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手軽に実践!!ドラックストアで得する方法100選

生活には切り離せないほど身近になったドラックストア。お店と薬、調剤薬局に分類して、ドラックストアで得する方法を記載しています。

処方箋のお薬の説明を拒めば安くなる?その話はオススメできません

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処方箋のお薬の説明を拒めば安くなる?その話はオススメできません

 

 

病院を受診して処方箋をもらうと、薬局に行かなければなりません。院内で薬を貰えれば何も面倒なこともないのですが‥。完全に2度手間ですね。

 

そもそも病院の儲けを減らすために国が院外処方を推し進めたのですが、今度は薬局が儲けすぎる結果になってしまったようです。なんだろうこの悪循環。

 

ところで「薬を貰うときに説明を受けなければ安くなるのか」昔からまことしやかにささやかれているこの疑問。本当なのか調べて見ましょう。

 

 

この記事の目次

 

 

 

 

 

薬局の役割は?

 

 

まずは薬局についてです。

 

薬局では医師から出された薬を患者さんに渡す、その仕事が主です。もちろん、ただ渡すのではなく飲み合わせや身体に合わない薬、これから飲む薬の詳しい説明などすることはたくさんあります。

 

薬については医師よりも理解している部分もありますから、処方箋と患者さんのお話から不明な点や、問題点を考え出し、医師に提案する場面も多々あります。

 

わざわざ薬局に行って薬を貰うのはかなり面倒ですが、処方箋を院外にすることで、医師と薬剤師による二重のチェックができるようになるのです。

 

 

薬局では何のお金がかかるの?

 

 

薬局に処方箋を出すと、薬を貰うだけなのに割合にお金がかかります。このお金の内訳があります(詳しくは薬局から貰う保険調剤明細書に書かれています)。

 

 

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大きく、調剤技術料、薬学管理料、薬剤料に分かれています。

 

まずはお薬代です。薬剤料(点)がその部分ですね。これは純粋にお薬ごとに国が定めた金額です。また、薬を用意するための調剤料というこの価格はどの薬局も一律で変わりません。

 

調剤技術料の中の調剤基本料は薬局ごとで異なっているもので、支払いに多少の差額が発生します(この説明は今回省きます)。

 

最後に薬学管理料ですが、この部分がお薬の説明を拒めば安くなるのか?のポイントになります。

 

 

薬を貰うときに説明を受けなければ安くなるのか?

 

 

薬剤師が患者さんに薬を渡すときに薬局側が必要な事項を満たすと、薬学管理料を算定することができます。必要な事項とは、残薬確認、服薬状況の確認、服用中の体調変化、悪い作用が出ていないか、併用薬はないか、などです。

 

ほとんど全てを確認したうえで病状や薬の作用、用法などを説明し、記録(薬歴)に残すと初めて算定できる点数(値段)なのです。

 

この値段は意外と無視できません。お薬手帳を持って前回の来局から6ヶ月以内に同じ薬局に再来局すると薬学管理料は38点になります。1点が10円なので3割の負担ならば110円かかります。

 

また、初めて行く薬局や、利用したことのある薬局で6ヶ月経ってから訪れると薬学管理料は50点になります。3割負担では150円です。この金額の差も馬鹿になりません。

 

考え方によってはこの薬学管理料の加算を拒否できれば多少安くなります。ただ、薬の説明をするのが薬剤師の仕事ですし、この部分を完全に無視することで副作用に気付かなかったり、身体に害がでる場合もあります。

 

100円のために命を危険にさらすとは言いませんが、少しのお金で買える安心もあるのです。逆に支払っているのだから些細なことでも何でも相談してみれば結果的には安いものではないでしょうか。

 

 

この記事から言えること

 

 

・金銭的な節約は大事だが、身体を不安にさらしてまで支払いを拒むのはオススメできない

・薬局の多くは仕事として薬学管理料を当然取るものとしている場合もあるので、話を聞かなかったから安くなるとは言えない

 

 

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